2024.08.03

高気密・高断熱住宅の賢い使い方

投稿者: 山上 和志

こんにちは!(^^)!

猛暑の毎日ですが元気にお過ごしでしょうか。


私が待機しております八尾市西山本町のモデルハウスは

ZEH住宅の断熱性能で建ててあります。

断熱性と気密性を高めていますので、昔なら暑い寒いを

気にするような間取り状態にあえてしてあります。


ご覧のように1階は玄関とLDKの間に壁もドアもなくリビングには吹抜けがあります。

2階は階段を上がると11帖台(ホール・廊下入れて計算すると約15帖)のオープンスペース

(勾配天井あり)が広がっています。

この時期ですのでエアコンかけないとさすがに暑くなるのですが、普段はLDKの1台と

2階の子供室(事務スぺース)の1台を稼働させているのですが、

エアコンから離れる玄関、トイレ、洗面室、2階寝室やウォークインクローゼットまで

涼しくなっています。

実は戸ドアや戸を開け放して空間つながりをつくる事で涼しい空気が行き渡っています。

(閉めているとエアコンの無い部屋は段々と暑くなります)

断熱と気密の性能を高め、換気による空気の流れをつくる事で家中が快適温度になりやすい事が

実感出来ています。

エアコンの負荷が気になる所ですが、高断熱の家ではエアコンに余裕が出やすいです。

ここに太陽光発電があれば昼間は太陽光発電の電気を自家消費して電気代節約出来るな~と

思います。

こんなに暑い夏がこれからも続くとしたら、やはり省エネで快適に過ごせる家づくり頑張ろうと

思います。

(モデルハウスの玄関・ホールからLDKの入り口部分、壁もドアもありません。)


(更にリビングにはデザイン階段と吹抜けがあります)

(子供室予定の場所は現在打合せスペースにしており、壁もドアも無い状態です)